フィガロホール by.黄緑・緑・青緑
2016.10.24
以前より楽しみにしていた、
「びわ湖畔で聴く ピアノと管弦楽アンサンブルの午後」を感じに、
京阪中ノ庄駅徒歩3分の「フィガロホール」に、初めて行ってきました。
そんなに大きくはないけれど、
奏者と客席も近く、こじんまりとした、とても感じの良いホールでした。
ケッヘル266番。
バイオリンの第一音を効いたとたんに、鳥肌が立ち、音が凄くいいのです。
4本の弦の震えが解るぐらい、音の響きが良く、高音も伸びやかで、クリアな音。
浜大津のスカイプラザで、目の前で聴いた時も、美しかったのですが、
音楽専用のホールで聴く、伸びやかで澄みやかな、それでいて、震える音色。
私、クラッシックの音色等、ズブの素人ですから、マニアックな事は解りませんが、
その美しい音色を感じて、心が震える体験・美しいモノに触れた時の感動が
できればいい、と思っています。
弦楽器の、音の重なり。
弦楽器と、ピアノの音の重なり。
弦楽器と、オーボエ(木管楽器)との音の重なり。
弦楽器と、ホルン(金管楽器)との音の重なり。
それらは、重なり、調和し、美しい調べを奏で、心が動きます。
そうして、こじんまりとした、感じのよいホールで、音を感じ、
心が動き、楽しい、幸せな時間がゆるりと過ぎていきます。
大阪モーツァルトアンサンブルの皆様ありがとうございました。
フィガロホール、良いです、京阪ですぐに行けます。
中ノ庄駅徒歩3分。お薦めです。
ボランティアライターの黄緑・緑・青緑です。
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