びわ湖に響け!1000人の吹奏楽 by.mocchi
2013.11.29
こんにちは!
大津生まれ大津育ち、ボランティアライターのmocchiです。
8回目の投稿です。
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イベントから随分経ってしまいましたが、「びわ湖大津 秋の音楽祭」
フィナーレイベント行ってきたのでレポートをお届けします。
その名も【びわ湖に響け!1000人の吹奏楽】。
一般の参加者を募って1000人で同時に演奏しようという企画。
吹奏楽に携わる人にはお馴染み、滋賀県の吹奏楽コンクール等が行われる大津市民会館からほど近い、なぎさ公園おまつり広場での開催です。
さらに、関西の吹奏楽部員の憧れとも言うべき淀工(淀川工科高校)と一緒に演奏ができるんです!
淀工が浜大津にやってくるなんて!!
元ブラスとしては参加してみたかったのですが、日程や楽器のこともあって断念。
でも聴きに行くだけでも十分です!
本番の2日前に高校時代のブラス仲間に声をかけてみましたが都合が合わず、1人で出かけてきました。
当日の朝まで雨模様でしたが、お昼には晴れ間も見えるほどに回復し、会場周辺だけ雨が耐えているようでした。
開始直前には舞台のバックに虹が!
オープニングは滋賀県内・大津市内の高校の吹奏楽部の演奏。
途中、風で楽譜が飛ぶといったハプニングもありましたが、それぞれ演出を考えた、フレッシュな演奏でした♪
続いて淀工のゲスト演奏。
なんといっても名物指揮者の丸谷先生!
滋賀県高島市の出身だそうで、そのご縁で今回のイベントが繋がったとか。
テレビでも取り上げられるだけあって、MCも上手!
関西人ならではのしゃべりで会場に笑いを起こし、途中のクイズと景品で大いに盛り上がりました。
演奏もさすがのまとまりで、大人数なのにきちんと揃っていて、安定感のある演奏でした。
演奏者が楽しんでいるのが伝わってきます。
選曲は割と年配向けでしたが(笑)
立ち居振る舞いもビシッとしていて気持ち良いです。
それからメインの1000人演奏。
実際集まった演奏者は800人弱とのことでしたが、それでもすごい人数です。
「アルメニアンダンス パートⅠ」は吹奏楽の代表的な楽曲。
続いての「ふるさと」は観客も一緒に歌を歌って、これで1000人達成という仕組み(笑)
実際に演奏者と観客で1000人はいそうなくらい、広場は人でいっぱいでした!
ラストはマーチの代表「星条旗よ永遠なれ」。
誰もが知っている曲と共に全員の手拍子で盛り上がる会場。
終演後は演奏者に大きな拍手が贈られ、びわ湖大津 秋の音楽祭の幕が閉じました。
びわ湖をバックに、大津でこんな素敵なイベントが行われて、その場に居られてとても良かったです!
来年も楽しいイベントを期待したいと思います♪
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こちらのブログでも、大津のことや、日々の暮らしのことをゆるゆると綴っています。
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mocchiでした!