「定家」 by.黄緑・緑・青緑
2016.11.10
ず~っと、行こうか行こまいかで悩んでいる、
大津市伝統芸能会館で催され、味方先生が舞われる、「定家」
む~ん。
本日の「能本を読む会」は、その「定家」をテキストとして、
金春善竹の世界観や、解脱できない輪廻が「定家」のテーマである事など、
能の大曲としての「定家」の解説を、味方先生の幅広い知識で
面白く勉強させて頂きました。
http://www.dentogeinokaikan.net/performance/img/20161126.pdf
本日の講義を受け、ますます行きたくなりました。
けれども・・・・
別の機会にも述べていますが、
大津市民の税金を使って、建設し運営している、大津市の箱モノです。
大津市民以外の友の会の方ならいざ知らず、
大津市に高い市民税を納めているのですから、大津市民の
友の会の会員さんには、他府県の方よりももう少し利点があるべきでしょう。
年間3つの公演が、半額になるチケットを贈るだとか・・・・。
ううぅむ。
そうすれば、地元の方の入館者も増えますし、
古くからの土地であり、全国的に有名な寺社も多くあるのですから、
その奉納として、能・狂言も盛んな土地だったと思います。
もっと、古典芸能に対して親しむ方々も増えていくのではないかと。
大津市民なんだから、税金もきっちり納めているのだから、
他府県の方より特典を付けて欲しいと思うのは、
浅ましい根性でしょうか?
それはともかくとして、
味方先生、今日もええお声でした。
ボランティアライターの黄緑・緑・青緑です。
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よろしくお願い致します。