大津祭に行ってきました! by.mocchi
2013.10.30
こんにちは!
大津生まれ大津育ち、ボランティアライターのmocchiです。
7回目の投稿です。
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今年の大津祭も12日・13日に滞りなく終了しました。
少し遅くなりましたが、当日のレポートをお届けします!
(携帯で撮ったため、写真があまり綺麗ではありませんが…)
今年は前日の宵宮もお天気に恵まれ、例年以上の人出だったそうですが、本祭当日も綺麗な秋晴れ!
絶好のお祭日和でした。
朝日をさんさんと浴びる出発前の曳山。
13基が出発前、天孫神社に巡行順に集合するのですが、勢揃いするとあって、朝早くからその周辺にはカメラを構えた人たちでごった返しでした!
曳き手も、各町から神社前まで曳山を曳いた後、出発までしばらく休憩です。曳山と共に記念写真を撮れるタイミングでもあります。
籖取らずの西行桜狸山は外国人の曳き手さんが多く、撮影風景も注目の的です。
みんなで曳山の狸のポーズ!
それから9時半には巡行出発!
からくりを披露しながらゆっくりと町内を巡行します。大勢の方が見物に来られ、とても賑やかな雰囲気でした。
※曳き手として参加すると巡行中は写真撮影ができないのですが、以前のブログでもご紹介していますのでこちらもご覧ください → 「大津祭に参加しよう!」
12時頃には中央大通りに再び全基が集合してお昼休憩。
ボリューム満点のお弁当をしっかり食べて、午後からの山場に向けて備えます。
午前中は神社の祭事として黒の着物を着ていた囃子手さんたちが、午後からは着流しに衣装替え。
よりお祭り感が出て華やかな雰囲気に。曳山の上から長い着物を風になびかせている様子が素敵です。
クライマックスは、電車道と呼ばれる道を京阪電車京津線と並走しながら必死に上る坂道。この坂道がかなりキツいのですが、曳山のトン単位の重みを身を持って感じられ、曳山全体の一体感が増すように感じます。
お囃子隊の「トコヨイトコヨイトコヨーイ」という掛け声と、沿道の声援に励まされます。
ラストの商店街では、祭の終盤で景気良く粽が撒かれるためか、たくさんの方が見守ってくださいました!
途中、沿道の見物の方で曳山が通りづらいくらい、例年より人出が多いように感じました。大津祭の良さが、広く市内外の方に浸透しつつあるのなら嬉しいことです。
とにもかくにも、何事もなく無事に終了して何よりです。
いただいた粽を飾って、また来年まで無病息災を願いましょう。
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こちらのブログでも、大津のことや、日々の暮らしのことをゆるゆると綴っています。
よろしければご覧ください♪
※2012年9月の記事で、大津祭の紹介もしています。
mocchiでした!