『よみがえりのレシピ』上映会 by.mocchi
2014.02.24
こんにちは!
大津生まれ大津育ち、ボランティアライターのmocchiです。
11回目の投稿です。
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先日、旧大津公会堂にて行われた、『よみがえりのレシピ』の上映会に行ってきました。
地域の特性を活かし、広めていくためには“食”も大事ですよね。
山形での取り組みを取材したドキュメンタリーだったのですが、消えゆく在来野菜を伝えるために、レストランで食材を調理してもらったり子ども達に種から育ててもらったりして、まずは地元の方たちに知ってもらうような活動をされていました。
料理人の方が、生産者さえも知らなかった素材の良さや調理法を引き出してくれて、その美味しさを伝え、ニーズを生み出していく。異業種が協力しあうことで、新たな可能性が生まれるのですね。
地域独特の伝統的な食材を後世に伝え繋いでいくためには、その種を残していくこと、そしてその食材を使ったレシピを伝えていくことが大事なんだなと思いました。
大津の伝統的なものってなんでしょうか…?
こういう時、みんながすぐに思い浮かぶようになると良いですね。
その後、同じ建物内で行われていたマルシェにも行ってみました!
上映会後ということもあって賑わっていました!
赤カブをはじめとした数種類のカブ、日野菜など、近江の伝統野菜もいくつか紹介されていました。
食材や加工品、スイーツなどの販売もあり、食好きには楽しいイベントです。
前職で何度かお世話になった北比良グループの方も来られていたので、大好きな「比良かりん」と、試食させてもらった「大葉みそ」を購入しました。
「比良かりん」は、野菜や味噌などが練り込まれたサクサクのかりんとう。
それぞれの風味と食感が引き立っていて、とっても美味しいのです。どの味も好きなのですが、味噌味がイチオシです!
「大葉みそ」は大葉の風味が良く、生野菜に合うのでドレッシングにも良いというアドバイスをいただきました。実際に作って使っている方の言葉は説得力がありますよね。
温野菜に合うという「ゆず味噌」は以前いただいたことがあり、こちらも美味しいので迷いましたが、今回は大葉に決定!
他にも地域の取り組みを紹介されていました。
かぶのスープをいただいたり、赤カブの葉の中華まんを試食でいただいたり、ほっこりできた、新しいイベントでした。
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こちらのブログでも、大津のことや、日々の暮らしのことをゆるゆると綴っています。
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mocchiでした!