旧大津公会堂7月の貸館受付情報
2014.07.01
2014年7月現在、2015年1月までの貸館申込を受付中!
2月分は8月1日(金)から受付開始です。
★2014年4月1日より、消費税増税によりホール価格改定しました★
新価格表はコチラをご覧ください。
2014.07.01
2014年7月現在、2015年1月までの貸館申込を受付中!
2月分は8月1日(金)から受付開始です。
★2014年4月1日より、消費税増税によりホール価格改定しました★
新価格表はコチラをご覧ください。
2014.06.19
2014.06.02
2014年6月現在、2014年12月までの貸館申込を受付中!
2015年1月分は7月1日(火)から受付開始です。
★2014年4月1日より、消費税増税によりホール価格改定しました★
新価格表はコチラをご覧ください。
2014.05.19
こちらの、まちづくり大津のHPでも紹介されていました、染色イラストレータの福井美知子さんの
「まちなかの自然派草木型染展」→ http://www.machidukuri-otsu.jp/event/?p=1390
土曜の夕方にでもお邪魔しようと思っていたのですが、大津百町館のFacebookを見ていると、連日の大盛況でチャリティー作品もどんどん少なくなっていっているという事で、慌てて開催三日めの金曜の朝にお邪魔しました。
柔らかな風合いの麻に、優しい草木の色が染め出され、風薫る爽やかな五月にぴったり。
朝早くから、次々とお客さんが訪れ、作品に手を触れてみたり、説明を聞いたりされていました。
旧文泉堂書店の店舗部分だけでは展示しきれずに、奥のお部屋にも展示。
100年以上も前の町家は使い込まれた畳、障子があり、その中での草木染型作品は似合いすぎていました。
麻の袋に入った小さなうちわはこれからの季節、バッグに入れて持ち歩くのにいいのですが、残念ながら売約済み。
1000点以上もの作品があったのに、次々に売れてしまったそうです。
多くの市民活動に携わり、リーダーシップ的役割で精力的に動いておられる福井さん。
こんな事もされているなんてその多才ぶりに敬服です。
収益は全額大津市社会福祉協議会やNPOなどに寄付される予定です。
良かったら、私のブログにも遊びに来てくださいね♪
2014.05.01
2014年5月現在、2014年11月までの貸館申込を受付中!
12月分は6月1日(日)から受付開始です。
★2014年4月1日より、消費税増税によりホール価格改定しました★
新価格表はコチラをご覧ください。
2014.04.28
こんにちは!
大津生まれ大津育ち、ボランティアライターのmocchiです。
13回目の投稿です。
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春ですね~♪
今年も大津で、大好きなお花見さんぽに出かけました。
まずはずせないのが琵琶湖疏水。
Yumeさんも綺麗な写真を載せてはりましたが、この桜並木と疏水の共演は壮観!
奥の三井寺の景色と相まって見応えがあります。
両側の柵にも桜!
そして真っ赤な楼門が美しい長等神社。
立派な垂れ桜があります。
日赤病院前の垂れ桜も、密かに綺麗でした。
ピクニックには、ベンチや芝生スペースのある長等公園がおすすめ。
毎年見ていても、毎年嬉しくなる桜の季節。
これからは新緑が気持ちの良い季節になります。
長等公園は新緑もとってもキレイです。
ぽかぽか陽気に誘われて、大津を散策しにでかけてみませんか。
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こちらのブログでも、大津のことや、日々の暮らしのことをゆるゆると綴っています。
よろしければご覧ください♪
mocchiでした!
2014.04.23
この春、旧大津公会堂に “情報交流サロン” が出来ました!
どなたでもご自由にお入りいただけます。
2階に上がってすぐ、エレベーターホール前のお部屋です。
入口には自動販売機♪
お客様からのご要望が多かったものの諸事情によりなかなか設置が難しかったのですが、
大津祭のちま吉くん自動販売機ということで導入に成功!
(ちま吉くん自動販売機と言えば mocchiブログ♪ → ***)
大津市の観光案内などのパンフレットラックも増設。
どんどん持って帰って下さい。
本もたくさん。
目指せ、旧大津公会堂図書館。
そしてなんとパソコンも設置。
インターネットのみご利用いただけます。
待ち合いに使うもよし、情報収集につかうもよし、まったりするもよし。
みなさん、情報交流サロンを活用してくださいねー!
※占有はダメですよ。
2014.04.09
「大津百町の桜」
4月7日朝、大津百町は桜に包まれていました。
【川口公園】
【疏水】
【長等公園】
良かったら、私のブログにも遊びに来てくださいね♪
http://michiyo0520.blog20.fc2.com/
2014.04.01
2014年4月現在、2014年10月までの貸館申込を受付中!
11月分は5月1日(木)から受付開始です。
★2014年4月1日より、消費税増税によりホール価格改定しました★
新価格表はコチラをご覧ください。
2014.03.31
-大津百町・古くて新しい大津のまち歩き7選-
(最終回)「蝉丸と関寺小町と美人の湯~ 一番風呂へいらっしゃい~」
京阪電車浜大津駅から京津線に乗って、京都へ行くのは年に2.3度の大イベントだった幼い頃。
開放的な路面電車部分が、上栄町の駅を過ぎると突然にカーブの多い坂道になり電車は唸り出して、両側に山が迫りいつも薄暗く、再び車窓が広がるのは蹴上の浄水場あたりから。
幼心に「京都へ行くのって暗いとこいかなあかんにゃなぁ」と思ったものです。
今思えば、上栄町過ぎたあたりから県境の険しさがあったのです。
そんな場所にも、歴史あるものが存在しています。
まち歩きツアー最終日。空は青く澄み渡り、やっと春らしさが感じられる気持ちのいいお昼下がり。
こんな日はやっぱり、青空の下で集合!!
大津駅を出発してすぐ駅脇にあるのが「山吹御前の碑」
山吹御前というのは、平安時代末期に 巴御前とともに木曽義仲の妾とされていた女性ですが、義仲が粟津の戦で鎌倉方と戦って戦死した際には病のため同行できませんでした。
その後山吹御前は義仲に会うために粟津へ向かったのですが、この地にあった秋岸寺の境内までたどり着いたところで敵の刃に倒れてしまいました。
山吹御前を弔うためにお地蔵さんが祀られています。
再開発がどんどん進む大津駅から西とへ進むうち目に留まるのは、風格のある煉瓦造のトンネル。
大正10年東海道本線の新線通過の際、京阪電車がその上を通るために作られた跨線橋(こせんきょう)です。
煉瓦が、月日の流れを顕著に見せてくれています。
暫く、国道を京都方向へと歩いていると、右手に「関蝉丸神社」の石柱。これがまた珍しく 鳥居は線路の向こうにくっつくようにあります。
道路から境内から、車体の一部が流れるように通り過ぎるのを眺めるのも面白いものです。
琵琶の名手「蝉丸」を祀る神社で 歌舞音曲の神様として知られています。
彼が詠んだ「これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関」という和歌はあまりにも有名です。
今来た道を少し戻ります。
これもまた面白い風景。 線路の向こうに急な階段が続いています。
民家と線路と細い路地がよりそっていて、踏切のカンカンカン。。も心地よく響いています。
階段をまっすぐ登ると右手に見えるのが、大きな大きな灯篭?
いえいえ 灯篭ではありません、牛の供養塔です。
かつてこのあたり一帯には「関寺」と呼ばれる大きな寺院がありましたが天延4年(976)の大地震により大規模な被害を受けました。
関寺再興のために、清水寺から遣わされた一頭の牛。
迦葉仏(かしょうぶつ=釈迦の前世)の化身であると言われていたのですが、再興が終わった後、亡くなってしまいました。
その牛の供養のため建立されたのが「牛塔」であると伝えられています。。
それにしても、この大きな塔は迫力です。
牛塔のある場所からさらに階段を上がると、関寺の一隅に16世紀頃創建されたと考えられている「長安寺」があり、さらにその奥にあるのが「関寺小町」の供養塔。
「関寺小町」は関寺を舞台とした能のひとつで、小野小町の老女物。
ガイドの中川さんによると「老いの美」が描かれているそうで、人には歳相応の美があるものだと、ちょっと自分を慰めてみたり。
交通量の多い国道脇の、細い道路の、奥の高台にあるため、人目につきにくく大津市民ですら知らない人も多いと思われる「長安寺」ですが、綺麗にお手入れがされていて鬱蒼した境内は自然に囲まれとても落ち着きます。
高層マンションが多くなってしまった大津市内ですが、それもまた時代の変化かと気持ちよく見下ろせます。
長安寺のすぐ近く、国道沿にある「小町湯」
破風のある銭湯はやはりそれだけで歴史を感じます。
店主さんのお話では幕末から営業されているとの事でした。
浴室の手前はタイルで一段高くなっていて、脇には洗い場があり、赤ちゃんを着替えさせる台があり、竹の脱衣籠がある。
昭和の時代母に連れられ銭湯通をしていた日々懐かしく蘇りました。
お風呂上りのコーヒー牛乳は絶対飲ませて貰えなかったけれど、今はコーラにスポーツ飲料なんですねえ。
さて、これで今回の「まち歩き7選」全行程終了。
最後に表彰されたこの女性。「大津通になるんや~」と元気よく7回参加されました。
お疲れ様でした。
大津の中心地として栄えた大津百町は、多くの歴史を持ち、魅力溢れていました。
再開発の波に呑み込まれず、さらにそれをも生かした魅力ある町であり続けて欲しいと思います。
~ 一番風呂へいらっしゃい ~
大津の魅力にとっぷり浸かり、疲れをとってくださいね。。
体型に自信のない私は後日、小町湯さんにお邪魔させて頂きました。
総タイル貼、深い湯船。赤と青のカラン。。。
なんといっても、憧れの富士山のタイル画に出会えたのは感激。
お風呂全体に湯気が立ちこめ暖まります。
「桶は外から持ってくるんですよ」
「そこで着替えると見えますよ(笑)」常連さんが親切に教えてくださいました。
お1人は毎日山科から来ておられるそうです。
「やっばりお風呂はいいですよねぇ~ 1日の疲れが取れるんですよ~ もう夕食の用意はしてきたんですよ~」と色々お話をしてくださいました。
そうですねぇ。銭湯のよさってこれです。
大津の銭湯は現在11軒。心も体も暖まる銭湯いつまでも残って欲しいものです。
良かったら、私のブログにも遊びに来てくださいね♪
http://michiyo0520.blog20.fc2.com/