会社情報
経営方針と事業展開
会社経営の基本的な考え方と会社の役割
株式会社まちづくり大津が掲げる三つの目標
①「琵琶湖岸・港における集客交流機能の強化」
②「駅・港を結ぶ動線上のリニューアル具現化による賑わいの創出」
③「町家等の活用による複合的都市機能の充実」
これらを実現するため、行政と民間による協力体制を基本としつつ、柔軟な考え方により、事業を広げ、強い推進力をもって以下についてあたります。
- 大津市都心地区の賑わいや魅力向上を図るため、都市再生推進法人としてのメリットを最大限に活用し、先進民間団体が行うまちづくり活動の支援・普及啓発事業、公共空間を活用した実証実験事業等を実施します。
- 大津市、地域住民、民間事業者との三者協働を最大限に活用し、
都心地区以外のまちづくり活動や連携事業について波及効果の高い事業展開を行います。 - 事業実施は、国や滋賀県および大津市の支援制度を積極的に活用しながら取り組みます。
活動エリア(約4,610,000㎡)
会社概要
会社名 | 株式会社 まちづくり大津 |
所在地 | 本店事務所 〒520-0806 大津市打出浜2番1号 コラボしが21 9階 (株)まちづくり大津事務所 滋賀県大津市中央一丁目2-25(丸屋町商店街内) |
電話 | 077-523-5010 |
FAX | 077-514-7690 |
メールアドレス | info@machidukuri-otsu.jp |
ホームページ | https://www.machidukuri-otsu.jp |
代表取締役 | 山本 勝義 |
資本金 | 48000000円 |
従業員数 | 2名 |
設立 | 2008年1月 |
事業内容 | 中心市街地の活性化 |
アクセス
本店事務所
(株)まちづくり大津事務所
都市再生推進法人
平成30年2月20日、大津市から都市再生特別措置法第118条第1項の規定により、都市再生推進法人の指定を受けました。
都市再生推進法人の指定等について(大津市ホームページより)
https://www.city.otsu.lg.jp/machi/toshi/keikaku/kassei/1513212845435.html
視察研修のご案内
株式会社まちづくり大津では、視察や研修の受け入れを行っております。
主な事業
「なぎさのテラス」 (なぎさ公園テナントミックス施設整備事業) |
国庫補助金事業 |
「旧大津公会堂」 (社会教育会館テナントミックス施設整備事業) |
国庫補助金事業 |
視察費 1団体 5,000円
(資料代金別途 1名様 500円)
その他、まちなか活性化事業の視察も承っております。
お問合せやお申し込みは、お問合せフォームよりお願い致します。
過去の実績
びわ湖の眺望とグルメを堪能なぎさのテラス(2009年4月23日オープン)
国庫補助金事業「戦略的中心市街地中小商業等活性化支援事業費補助金」(第1期大津市中心市街地活性化基本計画 なぎさ公園テナントミックス施設整備事業)
なぎさ公園の湖畔沿いに誕生した、個性豊かな4つのレストランが並びます。全ての店舗に、びわ湖と湖岸沿いに続く芝生が一望できるオープンテラスが設置され、気候のよい季節には、愛犬と一緒に食事を楽しむ人の姿も。女子会や家族づれにもオススメのエリアです。
大津湖岸なぎさ公園を含む琵琶湖岸を魅力ある場所として集客を図り、賑わいを創出するとともに環境・健康・観光をテーマにエコツーリズムへの波及を図ります。
- (1)広域的な集客力をもつ拠点づくり
- (2)琵琶湖を生かす新しい観光まちづくり
- (3)なぎさ公園等周辺と一体となる活性化
- (4)大津らしさを発揮する個性的魅力空間
- (5)「環境・健康・観光」の複合効果
歴史と文化を伝承する館旧大津公会堂(2010年4月23日リノベーション)
大津市景観重要建造物第1号(2010年3月15日指定)
国登録有形文化財(2011年1月26日指定)
国庫補助金事業「戦略的中心市街地中小商業等活性化支援事業費補助金」
(第1期大津市中心市街地活性化基本計画社会教育会館 テナントミックス施設整備事業)
建設された当時の雰囲気を留めた洋館で、ホールや多目的室などの貸スペースと、4つの飲食店からなる交流・商業施設です。
1934年(昭和9年)に大津商工会議所と市立図書館を併設した地上3階・地下1階の「大津公会堂」として完成しました。
外観意匠は、当時流行した「スクラッチタイル」と呼ばれるひっかき模様のある外壁を採用し、そこに様式的なアーチ窓やアールデコ風の直線的装飾がちりばめられています。
1947年に商工会議所が移転し「国内第1号」の公民館の一つになりました。1985年に現在の名称となり、NHKドラマ「海峡」などのロケ地として使われたこともあります。
一時は、老朽化のため取り壊される予定もありましたが、2003年に市民から大津の歴史を伝える施設保存の声が高まり、地域住民らでつくる「大津まちなか元気回復委員会」により活用方法が検討され、市民や観光客の交流拠点「旧大津公会堂」として生まれ変わりました。現在は、まちのにぎわいを象徴する建物としても親しまれています。
旧大津公会堂について(大津市ホームページより)
https://www.city.otsu.lg.jp/manabi/shisetsu/b/machi/1390463608295.html
この秋、あなたは大津に出逢うみーつ大津・秋(2017年9月16日~11月26日開催)
(第2期大津市中心市街地活性化基本計画 商業活性化ソフト事業)
大津の中心市街地をメインに、坂本から石山までの地域で、「歩」「食」「観」をテーマとして、アクティビティや歴史散策など、ありのままの大津を楽しむたくさんの体験・まちあるきプログラムを実施しました。会期中は、京阪石山坂本線にラッピング電車も登場しました。
大津市中心市街地活性化協議会(2008年2月8日~2018年3月31日)
平成10年「まちづくり3法(中心市街地活性化法・改正都市計画法・大店立地法)」が制定され、これらが一体的に運用されることにより、中心市街地をはじめ都市の活性化が図られるものと期待されて参りました。しかし、全国的に都市の中心市街地の衰退傾向が顕著になり、様々な問題が顕在化しております。人口減少・少子高齢化・地域コミュニティの崩壊などの実状を踏まえて、国は従来の都市政策を転換し、住宅・事業所・病院・店など様々な機能を都市の中心部に集中させ、活力を保持する「コンパクトシティ」づくりに取り組む方針を打ち出しました。
関連する従来の「まちづくり3法」は、平成18年の通常国会において「都市計画法・建築基準法」並びに「中心市街地活性化法」として改正可決され、そのなかで「改正中心市街地活性化法」は平成18年8月22日に全面施行されました。
中心市街地の活性化支援と、計画的な土地利用規制による新たなまちづくりの仕組みが整備されましたが、この「まちづくり3法」の改正だけで、中心市街地が賑わいを取り戻せるものではありません。行政・事業所・住民・中心商店街関係者などが一体となって、地域ぐるみでまちづくりに取り組むことが何よりも重要であります。大津市においては、この法改正を受け新法に基づく「大津市中心市街地活性化基本計画」を策定し、これまで以上に積極的に魅力あるまちづくりを推進していくこととしております。
大津商工会議所並びに株式会社まちづくり大津は、こうした大津市の取り組みと軌を一にし、民間事業者、地域関係者、行政が協働して「大津市中心市街地活性化基本計画」に掲げる目標の実現を図るため、新法に則って「大津市中心市街地活性化協議会」を共同で設立いたしました。
本協議会は、「第1期大津市中心市街地活性化基本計画」および「第2期大津市中心市街地活性化基本計画」の10年間にわたり、中心市街地の活性化を、総合的かつ一体的に推進するタウンマネジメント組織として、大津市の発展を牽引しました。
第二期議事録一覧
- 第36回協議会(30年3月)
- 第35回協議会(29年12月)
- 第34回協議会(29年6月)
- 第33回協議会(29年3月)
- 第32回協議会(28年6月)
- 第31回協議会(28年3月)
- 第30回協議会(27年8月)
- 第29回協議会(27年3月)
- 第28回協議会(26年12月)
- 第27回協議会(26年7月)
- 第26回協議会(26年3月)
- 第25回協議会(26年2月)
- 第24回協議会(25年7月)
- 第23回協議会(25年5月)
第一期議事録一覧
- 第22回協議会(25年3月)
- 第21回協議会(25年1月)
- 第20回協議会(25年1月)
- 第19回協議会(24年11月)
- 第18回協議会(24年9月)
- 第17回協議会(24年6月)
- 第16回協議会(24年3月)
- 第15回協議会(23年9月)
- 第14回協議会(23年3月)
- 第13回協議会(22年7月)
- 第12回協議会(22年3月)
- 第11回協議会(22年1月)
- 第10回協議会(21年9月)
- 第9回協議会(21年6月)
- 第8回協議会(21年3月)
- 第7回協議会(20年12月)
- 第6回協議会(20年10月)
- 第5回協議会(20年7月)
- 第4回協議会(20年5月)
- 第3回協議会(20年2月)
- 第2回協議会(20年2月)
- 設立総会(20年1月)
大津市中心市街地活性化基本計画の実施事業一覧
(2008年度〜2017年度)
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市街地の整備改善
馬場皇子が丘線・札の辻工区(道路)
馬場皇子が丘線・札の辻工区親水施設(高質空間形成施設)
市道中3320号線(道路)
湖岸公園の活用(地域創造支援事業)
滋賀県警察本部庁舎整備事業
大津駅西地区第一種市街地開発事業
大津駅西第一土地区画整理事業
旧東海道まちなみ整備事業(高質空間形成施設)
大津百町旧町名活用事業
札の辻高札場復元事業
大津駅西地区第一土地区画整理事業((都)春日町線)
大津駅西地区住宅市街地総合整備事業
[馬場皇子が丘線・北国町工区]事業
居住環境の改善
町家の再生(地域創造支援事業)
まちなみ整備事業
地域優良賃貸住宅(高齢者型)家賃減額補助事業
木造住宅耐震改修支援事業
大津百町町家じょうほうかん運営事業
登録有形文化財を生かしたまちづくり事業
-
都市福利施設の整備
旧大津公会堂(社会教育会館)の耐震・改修(地域創造支援事業)
地域コミュニティ施設(既存建築物活用事業)
再開発ビルの改修・活用(地域創造支援事業)
町家キャンパス整備運営事業
民間人材研修センター整備事業
市民会館リニューアル活用事業
既存施設活用事業
県庁周辺県有地活用促進事業(旧滋賀会館、旧体育文化館及びその周辺施設)
滋賀県危機管理センター整備事業
大津曳山展示館・まちなか交流館連携事業
公共空間活用事業(H27.3事業追加)
大津駅改修事業(H27.3事業追加)
その他一体的推進
交通バリアフリー推進事業
パーク&ライド事業
レンタサイクル事業(社会実験)
中心市街地活性化協議会運営支援事業
京阪電車活性化事業
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商業の活性化
なぎさ公園テナントミックス施設整備事業
旧大津公会堂(社会教育会館)テナントミックス施設整備事業
琵琶湖湖畔活用エコツーリズム事業
第二種大規模小売店舗立地法特例区域の要請
イルミネーション事業
湖岸エリア・アートプロジェクト
空き店舗再生支援事
町家等活用事業
公共公益施設利用促進事業
まちなかガイド事業
「ミーツ大津博」事業
100円商店街事業
まちなか回遊性向上事業
まちなか「市」連携事業
大津ジャズフェスティバル
まちなか交流館運営事業
湖岸公園活用ソフト事業
滋賀B級グルメバトル
旧大津公会堂・情報発信室活用事業
ラ・フォル・ジュルネびわ湖「熱狂の日」音楽祭
大津駅商業施設整備事業